
メインはクレベル(左)vs金原(右)のフェザー級トップ対決
9月24日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.44』の全試合順が決定した。メインイベント(第11試合)は[RIZIN MMA Rules 5分3R/66kg]クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)vs金原正徳(リバーサルジム立川ALPHA)となった。
前フェザー級王者クレベルと、日本人の中ではトップクラスのオールラウンダーである金原。この一戦は次期フェザー級タイトル挑戦者決定戦と見られ、注目が集まる。

『RIZIN.44』全試合順
セミ(第10試合)は[RIZIN MMA Rules 5分3R/66kg]にて、第2代RIZINフェザー級王者・牛久絢太郎(K-Clann)と萩原京平(SMOKER GYM)の日本人注目カード。
元フェザー級王者の牛久は、クレベル、朝倉未来に連敗中。現在は米国ATTで汗を流し再起を狙う。対する萩原は今年4月にグラウンド巧者カイル・アグオンに勝利し連敗脱出した。
牛久がトップ戦線へ返り咲くか、萩原が元王者超えを果たすか。
そしてセミセミ(第9試合)には、フェザー級からライト級に階級を上げた堀江圭功(ALLIANCE)が、いきなりライト級のトップファイターであるスパイク・カーライル(アメリカ)と激突の一戦。
第8試合目にはスダリオ剛(HI ROLLERS ENTERTAINMENT / PUREBRED)vs
トッド・ダフィー(アメリカ/American Kickboxing Academy)の120kg契約戦。
安保瑠輝也(27=MFL team CLUB es)と宇佐美正パトリック(23=Battle-Box)のキックボクシングルール対決は、休憩前の第7試合目となった。
会見やSNSで舌戦を繰り広げてきた元K-1王者の安保と、アマチュアボクシング6冠を誇る宇佐美とのキック対決は、激闘間違いなしだ。