
鈴木奈穂子アナウンサー
NHKの情報番組「あさイチ」(月~金曜前8・15)のMC陣が19日、連続テレビ小説「らんまん」(月~土曜前8・0)の感想を語る「朝ドラ受け」を行った。
この日、放送された「らんまん」第122回について、鈴木奈穂子アナウンサー(41)が「何ていいシーンってグッときてたら写真撮影で…」と話を切り出すと、お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉(52)は「最後にチラっとね、タイムマシーン3号の関くんが出てきまして」とお笑いコンビ、タイムマシーン3号の関太(44)の登場に苦笑していた。
★第122回ネタバレ
万太郎(神木隆之介)は徳永(田中哲司)に辞表を提出。植物学教室を去る日、佑一郎(中村蒼)が大学へやってくる。翌年度から教授となるのだ。それぞれ別の道を行く万太郎と佑一郎だが、目指す場所は同じなのだと確認しあう。そして時代が明治から大正へと変わる頃、千歳(遠藤さくら)と虎鉄(濱田龍臣)が結婚。万太郎、寿恵子(浜辺美波)は二人の幸せを心から祝福する。
虎鉄は「先生…。いけません。やっぱりちぃちゃんには、もっと若こうて、ふさわしい人が!」と言うと、千歳は「虎鉄にい、まだそんなことを言ってんの? 私が虎鉄にいのお嫁さんになりたいのに?」。虎鉄は千歳に花束を渡した。
万太郎は「千歳、今日までありがとう」と伝え、千歳は「お父ちゃん? それは私が言うことでしょ?」。万太郎は「ここまで健やかに生きてくれて。千歳が生まれた時は…。ただ生きてくれ生きてくれゆうて、『千歳』と名付けるだけで精いっぱいじゃった」と振り返る。千歳は「それが一番の贈り物です。名付けてくださって、ありがとう、お父ちゃん」と感謝を述べる場面などが描かれた。