加山雄三、聖火ランナー辞退「手放しに開催を喜ぶことが出来ません」

加山雄三、聖火ランナー辞退「手放しに開催を喜ぶことが出来ません」

  • テレ朝news
  • 更新日:2021/06/09
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歌手の加山雄三(84)が9日、東京オリンピックの聖火ランナーを辞退することを公式サイトで発表した。

前回の1964年の東京オリンピック時、加山は映画「赤ひげ」(黒澤明監督)の撮影中で、「毎日撮影で缶詰状態。観戦したり応援することがほとんど出来ず悔しい思い」をし、「今回の東京オリンピックこそ、心から応援し、また自らも盛り上げたい気持ちでいっぱいでした」と思いを吐露。

しかし、「今改めてこの世界の状況を見た時、手放しに開催を喜ぶことが僕は出来ません」と素直な胸の内を明かし、「一度はお引き受けをした聖火ランナーですが、そして直前になってしまいましたが、勇気を持って僕は辞退いたします。今は、することもやめることも勇気が必要だと思います。僕にとってひとつの夢であった聖火ランナーを辞退することは残念でなりません。大会関係者の皆さまのご尽力はもちろん、選手の皆さんのこれまでのご努力は並々ならぬものと存じますが、僕なりの決断をどうかご容赦ください」と理解を求めている。

加山は昨年8月に誤嚥(ごえん)による咳き込みから小脳内出血を発症し、同11月に退院したばかり。今月28日に神奈川県藤沢市内を走る予定だった。

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