アクリルの風景画に、マーカーペンで描いた抽象画、白い備前焼。作風の異なる3人の作家による作品展が岡山市北区で開催されています。
雪の中で春を待つサルの親子。不思議な雰囲気を持った少女たち。表現方法の異なる作家による3人展が岡山市北区のアート&ジョブセンターで始まりました。
マーカーペンで描かれたカラフルな絵画に、美しいフォルムが印象的な白備前、田んぼの水面に映る北アルプスの山を描いた作品など、約100点が展示・販売されています。
(井上宏章プロデューサー)「ジャンルの違う人たちが集まって奥の深い春らしさを感じていただけるような催しができたら」
会期は今月(3月)21日までで、売上の一部は障害者の支援団体へ寄附されるということです。