福岡の屋台にテーブル席 「密」避け味わって...市が規制緩和へ

福岡の屋台にテーブル席 「密」避け味わって...市が規制緩和へ

  • 西日本新聞
  • 更新日:2020/10/16
No image

福岡市の夜の観光名所である屋台を巡り、市は新型コロナウイルスの感染防止策として、屋台が使える1区画あたりの路上スペースを広げる方針を固めた。本来は認められていない飲食用のテーブル設置も許可する。これにより席数は1・5倍程度に増加。今のところ11月末までの期間限定措置だが、「3密」を避けつつ「福岡の味」を楽しむことができそうだ。

市によると、市の「屋台基本条例」で定められた屋台の規格は間口3メートル、奥行き2・5メートル。これを今回、屋台の左右のスペースを1メートルずつ広げ、それぞれテーブル席を一つずつ置けるようにする。市は各テーブルに2人ずつ計4人程度が座れるとみている。

国は感染防止と消費喚起の両立を図るため、飲食店が路上でテラス席を設けられるよう道路占用許可などの規制緩和を11月末まで暫定的に実施。市はこの規制緩和を活用する。

同条例は、屋台のそばにテーブルを置いて飲食物を提供することを禁止しているが、市は屋台の経営者らがテーブル設置に伴う道路占用許可を屋台とは別に取ることで条例に抵触しないと判断した。ただし、テーブル設置については、屋台組合が地域住民の同意を得なければならないという。

(塩入雄一郎)

西日本新聞

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加