ペットとのドライブ、安全のために「キャリーごとシートベルト」を徹底すべき!

ペットとのドライブ、安全のために「キャリーごとシートベルト」を徹底すべき!

  • PETomorrow
  • 更新日:2021/11/25

ペットとのドライブ、ついつい車内で自由にさせたいけどそれは危険!

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たまに、走行中の車の窓から顔を出して嬉しそうにしている犬を見かけることがある。飼い主と一緒にドライブを楽しんでいるみたいで微笑ましい光景なんだけど、車は何十キロものスピードで走行しているし、実際には言うほど微笑ましい状況ではない。車のドア1枚を隔てて危険な状況が隣り合わせになっているし、悲しいかな走行中の車から身を乗り出し過ぎて転落し、事故死してしまった犬もいる。

犬だけではない。猫も車の中で自由にさせる飼い主さんがしばしばいるが、これも同様に危険。他の車のクラクションなどを聞いてパニックになり、車内で暴れることもあるし、窓が開いていればそこから飛び出す危険性もゼロではない。

総じて、ペットを走行中の車の中で自由にさせるのは飼い主としてはあまり責任感のある対応とは呼べない。

では車での移動中、ペットにはどう過ごしてもらうのがいいのか。今回はその点についての話をしていきたい。

ペットは自分でシートベルトはできないから、飼い主がちゃんと安全確保をしよう!

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車が衝突事故を起こしてしまうと、たとえ走行速度が大して出ていなくても、かなりの衝撃が乗っている人に課せられることになる。シートベルトをしていなければ、そのせいで命を落としてしまうこともある。

なので走行中の車内では、シートベルト装着の厳守が我が国では徹底されている。

しかしペットたちは自分でシートベルトを着けることはできないし、無理に飼い主が装着させても、スルリと抜け出してしまう。これを防ぐには、車での移動中はキャリーにペットを入れておき、そのキャリーをシートベルトでしっかり保定しておくことが大事になる。こうしておけば万が一の事故の際にも備えることができるし、ペットが走行中の車の窓から外に逃げ出すという事態も防ぐことができる。

恐らく今はこういう飼い主さんがだいぶ増えているのではないだろうか。車での移動中は、人もペットもより安全に車内で過ごすこと。これに尽きるのだから。

キャリーに入れない大型犬の移動の場合は、最低限の安全確保も大事

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一方で中型犬以上のサイズのワンちゃんたちは、車に載せるほどのサイズのキャリーってのはなかなか流通していない。そのため、キャリーに入れたままシートベルト、という方法を選ぶことができない。

こういう場合はせめて後部座席にいてもらい、窓も極力開けないでおこう。転落事故を防ぐのはもちろん、助手席に座ってもらうよりも少しばかりいざ事故ったときの安全性は高まる。もちろん、シートベルトを装着できない以上、それでも不安なことばかりだけど……でも実際問題、動物病院への移動や、ドッグランへ行く際には車での移動が欠かせない。安全性に関しては思うところありだけど、こうやって移動するしかない。

もっとも、車が大きければ大型犬用のキャリーを普通に積むことも可能なので、この場合は安全確保もより高いレベルで可能になる。

車での移動では、常に万が一に備えて慎重に!

飼い主が運転する車が事故に遭い、そのせいで命を落としてしまったペットというのは残念ながら存在する。さらに走行中の転落事故も昔から報告され続けている。

ドライブ中はついつい開放的な気分になってしまうものの、事故はドライバーの気分に関係なくふとした瞬間に起きて、一生後悔する傷跡を残すもの。大切なペットとの車の移動中は、普段以上に慎重な運転と、ペットの安全への気遣いがあっていい。

文/松本ミゾレ

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