大相撲の巡業が2年8カ月ぶりに再開 照ノ富士「自分も楽しみたい」 コロナ感染防止対策も徹底

大相撲の巡業が2年8カ月ぶりに再開 照ノ富士「自分も楽しみたい」 コロナ感染防止対策も徹底

  • SANSPO.COM
  • 更新日:2022/08/05
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稽古に参加した力士は、横綱照ノ富士(左)をはじめ土俵へ上がる直前までマスクを直用し、感染防止につとめた

大相撲夏巡業(5日、東京・立川市、アリーナ立川立飛)大相撲の日常が戻ってきた。コロナ禍で中止が続いた巡業が、令和元年12月の冬巡業以来、2年8カ月ぶりに再開。7月の名古屋場所で初優勝を果たした幕内逸ノ城らが参加し、約3500人収容の会場に約2200人が訪れた。

一人横綱の照ノ富士は「ファンがあっての大相撲。自分も楽しみたい。巡業を開催できたことは一つでも二つでも前へ進んでいる」と話した。名古屋場所は感染者が続出し、力士の約3割となる174人が休場。この日も幕内12力士がコロナ関連で休場した。

稽古に参加する力士は5、6人で班を組み、20分ほどで入れ替わり、土俵へ上がる直前までマスクを着用。取組を終えた土俵下でも、すぐにつけた。ファンとの交流は巡業の魅力だが、特定の力士が非接触の写真撮影会で対応した。

通常の巡業は200人以上の協会員が参加するが、今回は約160人と縮小された。勧進元の関係者は「中止のリスクも負っていた。善後策も講じてあった」と話し、予断を許さない船出だったことを明かした。(奥村展也)

★夏巡業は5日間開催 従来の夏巡業は、東北地方から北海道を回ることが多いが、今回は新型コロナの感染拡大を考慮し、この日を含め関東近郊限定で計5日間開催。原則として力士は日帰りする。日程は以下の通り。▼6日=千葉・船橋市▼7日=さいたま市▼11日=茨城・古河市▼14日=埼玉・春日部市。

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