
法律事務所の代表を務める弁護士の男が、内定中の女子大生に、事務所の中でわいせつな行為をした疑いで逮捕された。
「はるかぜ総合法律事務所」の代表弁護士・渡部孝至容疑者(43)は2022年3月、東京・港区の事務所の応接室で、20代の女性の服を脱がせ、下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれている。
女性は当時、大学生で、渡部容疑者が代表を務める事務所に就職が内定していた。
渡部容疑者は、歓迎会と言って、女性と2人きりで食事をしたあと、深夜に事務所に連れ込んで犯行に及んでいた。
渡部容疑者は調べに対し、「まったくしておりません」と容疑を否認している。