
日本代表のキャプテンになった遠藤航。19歳で結婚し、4人の子供を持つ父でもある。
代表の後輩である冨安健洋にとっても父のような存在になっているようだ。冨安はABEMAでの影山優佳さんとの対談でこんな話をしていた。
影山:アビスパ福岡時代にチームメイトが恋バナとかをしている間にトレーニングをされてたみたいな(笑)冨安:アビスパのアカデミーで色々恋バナとかをしてる印象はないですね…。影山:勝手なイメージですけど、ずっとアカデミーの時代から変わってなさそうだなっていう。一貫したものがある…。冨安:でも、ちょっとなんだろう。柔らかくなったと思います。もっとアビスパでプロになったばっかりの時は、それこそサッカーだけだったし。色んな先輩たちと喋ったりとか、それこそ、航くんとか、大地くんとかと、シント=トロイデンでやっている時に『もうちょっとお前、力抜けよ!』みたいな話もされて(笑)それで段々余裕ができるようになったというか。サッカーだけじゃなくて他のことも楽しみながらリフレッシュしながらやったほうが、サッカーをすることにとってもいいなって。だから、ちょっと柔らかくなったと思います。
冨安:(遠藤について)シント=トロイデンでも一緒にやって、代表でもずっと一緒にやっていて。彼が前にいてくれるだけで、安心感がありますよね。チームの心臓だと思います。影山:ピッチ外でもコミュニケーションをとるんですか?冨安:そうですね、ちょこちょこ連絡したりとか、代表じゃない時でも。シント=トロイデンの時は大地くんも含めて、パリに遊びに行ったりとか、ご飯を食べに行ったりとかしてたので。なんか、パパみたいな感じです(笑)会ったことあります?影山:あります。冨安:感じなかったですか?(笑)影山:(笑)
遠藤と冨安と鎌田はシント=トロイデンで一緒にプレーした仲。冨安は先輩2人のアドバイスでサッカー以外への視野が広がったとか。
面倒見がいい遠藤は、冨安にとって頼れる存在になっているようだ。