こんにちは、Flowers二期生の池上桃音です。
今回は婚姻届の提出に向けて事前に知っておきたい内容を紹介します。これから花嫁になる方や、現在同じように結婚式を控え準備を進めていらっしゃるレディのみなさまのお役に立てるような情報を発信していけたらと思います。
(1)指定の項目(形態)さえ守ればデザインが自由であること
色やキャラクター、写真など最近は様々なデザインの婚姻届が増えています。とてもバラエティが豊かなのをご存知でしたか? 日本の婚姻届の様式は戸籍法という法律で決まっています。そのため、法律に定められた規定は守らなければならないですが、ルールを守っていれば、デザインを変更できるんです! 主な決まりとしては以下のようなものがあります。
・A3の長方形の用紙に印刷されたもので切り込みや形を変えていないこと
・フォントの変更をしていないこと
・記入欄に模様やイラストなどが挿入されていないこと
・普通紙あるいは上質紙に印刷されていること
・戸籍法規定の項目が揃っている
法律の規定を守れば、婚姻届にデザインを加えても、受理してもらうことができます。細かい法律内容は各自で確認してみてください。

出典:美人百花.com
婚姻届のデザインを決める際に、その種類の多さに驚きました。自身でデザインを作成することも可能です。
私はオーダーメイドで好きな文字やキャラクター、自身のペットであるモモンガなどを入れていただきました。
(2)本籍が変えられること!

出典:美人百花.com
実在する場所であれば、本籍を変えることができます。私は自由に選ぶことができることに驚きました。
婚姻届を提出したときの住所になるのかと思っていましたが、実際住んでいるところに限らず、希望する場所に変更ができます。新しく設定する本籍は、東京ディズニーランドや、2人の思い出の場所など様々な場所を本籍として設定している人がいるだそう。
(3)証人が2名必要であること

出典:美人百花.com
判子の是非についてなど、昨今議題に上がっている婚姻届ですが、現状は婚姻届に記入する夫婦二人のほかに証人として2名のサインと判子が必要となります。実在する方なら証人として認められます。せっかくなので私たちは両親に書いてもらいました。私の両親はタイのバンコクに、彼の両親は福岡に住んでいます。
なので、私たちの婚姻届は東京・タイ・福岡と3カ所を巡り、最終的に両家のサインが入った状態で手元に戻りました。
以上、婚姻届の準備に当たって驚いたこと3選でした!
たくさんのデザインがあるので、ぜひ二人が納得する素敵なデザインを選んでみてくださいね。
Flowers二期生 池上桃音

出典:美人百花.com
Instagram@moneikegami
26歳。海外旅行やお出かけが大好き。12歳までドイツで過ごし、学生時代は短期留学を経験。現在は、英語を武器に外資系金融機関に勤務。昨年入籍したばかりのプレ花嫁。