
ベッカム氏と末娘のハーパーさん(ロイター)
サッカーの元イングランド代表デービット・ベッカム氏が、末娘のハーパーさん(10)の実の母親だと主張する女から、恐怖のストーカー被害を受けていた。
ベッカム氏は米メジャーリーグサッカー(MLS)、インテル・マイアミの共同オーナーとして活躍。私生活ではビクトリア夫人との間に生まれた3人の息子とハーパーさんの4人の子供に愛情を注ぐパパだ。特に末娘のハーパーさんについては、溺愛ぶりが度々伝えられている。
そんなベッカム氏を恐怖のどん底に突き落とす事態が発生していた。英「サン」によると、「自分の卵子をベッカムとビクトリアに盗まれた」と主張するシャロン・ベル(58)からストーカー被害に遭っていた。ベルは、この主張を記した手紙をベッカム家に2度、郵送。さらに、ビクトリア夫人がハーパーさんの学校に迎えに行くと、ベルが学校をうろついていたという。ベルは「ベッカムと交際していた」とも主張している。
ベッカム氏はベルを訴え、現在ストーカー行為保護命令がベルに下った。ベッカム夫妻のロンドンやオックスフォードの家、ハーパーの小学校、ベッカムの子供たちが通っていると思われる教育機関から500メートル以内に近づいてはならないと命じられているという。
家族を守るために、ベッカム氏も全力を尽くしている。
東スポWeb