60年前の国内初の鍵盤ハーモニカを発見 「メロディオン スーパー34」 音色を聞いてみた! 浜松市

60年前の国内初の鍵盤ハーモニカを発見 「メロディオン スーパー34」 音色を聞いてみた! 浜松市

  • 静岡第一テレビ
  • 更新日:2022/11/25
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60年前の楽器が見つかった。浜松市の楽器メーカーが探していた国内初の鍵盤ハーモニカの初号機が10月、ついに発見された。鈴木楽器製作所の「メロディオンスーパー34」。今後、本社で2023年2月ごろから展示する予定だ。

60年前の楽器が見つかった。浜松市の楽器メーカーが探していた国内初の鍵盤ハーモニカの初号機が10月、ついに発見された。その音色とは!?

浜松市中区にある鈴木楽器製作所。鍵盤ハーモニカや子ども向けの打楽器などの教育楽器を製造するメーカーだ。

(鈴木楽器製作所 営業部企画課 青山 仁美 課長)

「こちらがメロディオン初号機『スーパー34』になります」

本体に木が使われ、赤いサイドカバーが特徴的な「メロディオンスーパー34」。1961年に発売された国内初の鍵盤ハーモニカだ。

鈴木楽器製作所では来年、創立70周年を迎えるにあたり、鍵盤ハーモニカの原点となる「スーパー34」の記念展示を計画したが実物を持っていなかった。そこで、ことし7月からインターネットで寄贈してくれる人を募集したところ…。

(鈴木楽器製作所 営業部企画課 青山 仁美 課長)

「10件くらいだったと思いますが、『お探しのモデルではないと思うが、古いモデルが家にある。良かったらそちらで保管してもらえませんか』という感じで(連絡があった)。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。(見つかったスーパー34は)子会社のユニバース精機という会社の社員が『もしかしたら、社内に1台あったかもしれない』と探したら発見されました」

60年前に製造された鍵盤ハーモニカの初号機。その音色は…。

(「スーパー34」実際の音色)

一部、出ない音もあるが、今でも優しい音が響く。

子会社の元社員だった74歳の男性が自宅で保管していたものを会社で保管した方が良いと判断し、約20年前、子会社に寄贈していたという。

鈴木楽器製作所では今後、本社で来年2月ごろから展示する予定だ。

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