多くの女性が想像するのは、愛する彼との同居生活でしょう。ですが、私たちが頭に描くロマンチックな想像と現実との間には、残念ながらギャップがあること。今回は、そうした問題で2人の間に亀裂が入らないように、同棲をうまく続け、幸せに向かうためのポイントを4つ紹介します。
同棲の方向性を共有する
恋人との同棲の決断には、2人で話し合い、その目標を明確にすることが重要です。「一緒に過ごしたいから」心からそう思って、同棲を実践するのは素晴らしいことですが、日常をともにすると違和感や摩擦が生じがちです。そのためには、同棲に至る経緯や期間、目指すものを話し合うことで、思いがけなく停滞するのを避けられます。特に結婚を視野に入れている場合「結婚の準備として同棲する」など話し合うことで、同棲生活からさらに一歩進める可能性につながります。
お金の話をしっかりと
2人が一緒に暮らすためには、お金の問題は避けて通れません。家賃の負担や家計の管理など、具体的な金額について必ず話し合って決めておくことをおすすめします。話し合いによってそれぞれの役割を明確にした上で、金銭面で大きな問題が起きるのを防ぎましょう。「少々のことはよいだろう」というような考え方を持たず、問題が起きそうな要素は早めに解消することが大切です。
互いのプライバシーを尊重する
同棲することで、相手のプライベートな部分が見えてきます。しかし、たとえ恋人同士ではあっても、ほどほどに距離を保つことが必要です。無断で相手のものを触る、予定をすべて知りたがる、といった行為は避けるべきでしょう。同居することで常に一緒にいるからこそ、適切な距離感を保つことが、快適な同棲生活の基本となります。
コミュニケーションを大切にする
恋人同士が別れる大きな要因の一つは、コミュニケーションの欠如です。同棲を開始すると一緒にいる時間が増えますが、それに伴って自然と会話が減ってしまう可能性があります。忙しいときや疲れているときは距離を保つのもいいですが、それが慣習にならないよう、意識しましょう。彼の声を聞き、自分の思いを話す、日常のささいなことでもいいので話すことにより、2人の絆を深めることができます。
幸せな結果へ
愛する彼との同棲生活の理想や、夢を妄想するのは非常に楽しいもの。しかし、関係性が変わることで出てくる他の問題に対し、相手に対する思いやりを忘れないようにしましょう。これにより、2人だけの日常がもたらす満足感や幸せが高まり、より一層愛情が深まることでしょう。(Grapps編集部)
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