タクシー運転手50名を殺した連続殺人犯 違法な臓器売買にも関与か

タクシー運転手50名を殺した連続殺人犯 違法な臓器売買にも関与か

  • しらべぇ
  • 更新日:2020/08/03
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(photovs/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

お金を得る目的を果たすため、多くのタクシー運転手を殺害。遺体はワニが多くいる川に捨て「売れるものはお金に換えていた」という男が、過去の大量殺人や違法な臓器手術への関与を明かした。

■タクシー運転手らを殺害

インドのウッタル・プラデーシュ州で暮らすある男(62)には、ある大きな秘密があった。

それは、頻繁にタクシーを利用しては運転手を殺害していたこと。「運転手の遺体は川に捨てワニに食べさせていた」と言うこの男は、タクシーを盗み車やそのパーツを売り払ってはお金に換えていた。

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■逮捕と逃走

そんな生活を続けていた男だが悪事がばれ、2004年には「7名のタクシー運転手を殺害した」として終身刑が言い渡された。それから16年。今年1月には20日間という期間限定で刑務所の外に出ることを許可され、そのまま逃走した。

男は地元でしばらく過ごしてからデリーに移り、その後に別の土地に引っ越しある未亡人とゴールイン。しかしこの男の過去につき不思議に思った何者かが警察に通報したことで、警官隊がただちに出動。情報を頼りに隠れ家に急行し、男の身柄を確保した。

■被害者の数

再び逮捕され事情聴取を受けているこの男は、過去に起こした殺人につき新事実を告白。警察が把握しているよりはるかに多くのタクシー運転手を殺害したと明かし、「50人までは数えていた」「そのあと何人の命を奪ったかは思い出せない」などと話した。

警察関係者は「100人以上がこの男に殺害された可能性がある」とメディアに明かしており、今後の捜査で何が判明するかに関心が集まっている。

■違法な臓器移植も

インドの伝統的医学を学んだ経歴をもつこの男は、違法な腎臓移植にもたびたび関わったと告白。「125例以上の移植手術に手を貸した」などと話し、そのたびに多額の報酬を得ていたことも明かした。

男が執刀医としてこれら手術に関わったとする報道もあるが、それが事実なのか、それとも臓器確保に関与したのかなど、詳細については当局が確認を急いでいる。男のおぞましい話が全て事実であれば、今後に逮捕者が増える可能性も高そうだ。

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(文/しらべぇ編集部・マローン 小原

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