巨人・堀田、つば九郎に「そんたく」なし! 燕斬り7回1失点、二回以外は〝パーフェクト投球〟

巨人・堀田、つば九郎に「そんたく」なし! 燕斬り7回1失点、二回以外は〝パーフェクト投球〟

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  • 更新日:2022/08/06

巨人は5日、ヤクルト19回戦(神宮)に9―5で勝利。7月3~6日(3連勝)以来、1カ月ぶりの連勝で4位に浮上した。高卒3年目の堀田賢慎投手(21)が、自己最長となる7回を2安打1失点の好投で約4カ月ぶりの白星となる2勝目。二回以外は一人の走者も許さない〝パーフェクト投球〟で、先発ローテーション定着をアピールした。

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ヒーローの巨人・堀田賢慎=神宮球場(撮影・塩浦孝明)

角度のあるフォークボールにバットが空を切った。七回2死、堀田は自己最多となる100球目でオスナから三振を奪い、右拳を握った。

「7イニングを投げ切れたことが自分の中で自信になる。2勝目をやっと取れてうれしいです」

二回にサンタナにバックスクリーン左へソロを運ばれたが、強気な投球を最後まで貫いた。

186センチの本格派右腕は、最速151キロの直球を軸に、二回以外は一人の走者も許さないパーフェクト投球。プロ1年目に手術を受けた右肘への負担を考慮して封印していたフォークを「肘の状態もよくなってきてたので思い切って使ってみた」と解禁し、強打のヤクルトをわずか2安打に封じた。

開幕6戦目の3月31日の同カードでプロ初登板勝利を飾って以来の神宮のマウンドだった。中学3年だった2016年の夏、岩手・花巻リトルシニアのエースとして人生初の全国大会を経験した、思い出の場所。チーム内の新型コロナ集団感染の影響で訪れたチャンスを生かし、約4カ月ぶりの勝利をつかんだ。

ロッテ・佐々木朗と同期の20年ドラフト1位。原監督は大きな期待を抱いている。「(三回以降は)何か落ち着きが出てきた感じですね。次がとても大事」と目を細めた。

チームは1カ月ぶりの連勝で4位に浮上した。4日の阪神戦(東京ドーム)では大卒2年目の山崎伊が快投。原巨人に新たな風が吹いてきた。(谷川直之)

■堀田 賢慎(ほった・けんしん) 2001(平成13)年5月21日生まれ、21歳。岩手県出身。青森山田高から20年ドラフト1位で巨人入団。同年4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術を受け、同オフから育成契約に。2年間は1、2軍とも公式戦登板はなく、今年3月に支配下選手に復帰。開幕ローテ入りして同31日のヤクルト戦(神宮)で先発し、プロ初登板勝利。今季は6試合で2勝2敗、防御率5・67(5日現在)。186センチ、85キロ。右投げ右打ち。独身。年俸580万円。背番号91。

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