
19日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、城島茂が「ノストラダムスの大予言」を懐かしむ一幕があった。
■ロープウェー再建作業に着手
DASH島のロープウェー再建を追ったこの日の『鉄腕DASH』。城島と森本慎太郎、草間リチャード敬太はかつて存在したと見られるロープウェーのワイヤーを発見する。
ワイヤーは潮風にさらされた影響でボロボロに。森本はワイヤーをこする城島を見ながら「割り箸のほうが硬いですよ」と声をかける。
すると城島は「ユリ・ゲラーぐらい。それぐらい強さで曲がりますよ」とポツリ。森本は昭和にスプーン曲げで一世を風靡したゲラーを知っているようで「ユリ・ゲラーですか…」とつぶやいていた。
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■石鎚山に移動
その後城島とリチャードはロープウェー建造の師匠・綾香さんの地元、石鎚山へと移動。ここでかつて使用され、現在は放置されているロープウェー用のワイヤーを、伊藤さんから譲ってもらえることになった。
張られているワイヤーを外すため、まずは川を渡って山の中にあるロープウェーの終点側へと到着。小屋に入り、エンジンを発見する。動力はディーゼルエンジンとのことだった。
■ノストラダムスの大予言が…
小屋の中を見た城島は放置されていた本を発見し、「これ、むっちゃ懐かしい。1990年やって」とポツリ。するとリチャードは「僕、生まれてません」とつぶやく。
さらに城島が手に取ったのが「ノストラダムスの大予言」という本。見つけるなり「僕も読んでましたよ、これ」と驚く。
伊藤さんも「懐かしいね」と話すと「懐かしいですね」と応じる城島。ナレーションで「1973年発売のベストセラーで1999年7の月に空から恐怖の大王が降ってくるという予言が興味を集めた」と紹介された。
■城島が予言を信じる
ナレーションで「城島もその予言を信じていた1人」とアナウンスされると、城島は「1999年どうなんねんって、思いましたよね?」とつぶやく。
伊藤さんが「信じていましたけど…」と応じると、城島は「貯金していてもしゃーないやん。お年玉全部使ったれと思ってた。ベストセラーやん、懐かしい」と話す。
一方事態を飲み込めていない様子のリチャードは苦笑いを浮かべ、「本気ですか?」というテロップが表示されていた。
■視聴者から驚きの声
久しぶりに世に出た「ノストラダムスの大予言」に視聴者からは「懐かしい」「自分も信じていた」「こんなところで見るなんて」など、驚きの声が上がっていた。
(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)