駐日中国大使館 処理水放出の監視に中国の参加要求「国際監視が行える仕組みを」

駐日中国大使館 処理水放出の監視に中国の参加要求「国際監視が行える仕組みを」

  • ABEMA TIMES
  • 更新日:2023/09/19
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駐日中国大使館が原発処理水の放出の監視に中国も参加できるよう求めました。

【映像】中国 水産物の市場の様子

福島第一原発の処理水放出について中国大使館は18日、公式ホームページに報道官のコメントを掲載し「中国は汚染水の分析や検査への参加に招かれていない」として、「日本が汚染水の処理に本当に自信があるのなら、責任ある態度を示すべき」と批判しました。

そのうえで「長期的な国際監視が行える仕組みをつくるべき」と日本側に対応を求めました。

中国は8月24日から日本産の水産物の輸入を全面的に停止していて、8月、日本から輸入した水産物の総額は2022年の同じ月と比べ約70%減少しています。(ANNニュース)

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