
秋の全国交通安全運動が21日に始まるのを前に、県庁で自転車に乗るときのヘルメット着用が呼びかけられました。
秋の全国交通安全運動が21日に始まるのを前に、県庁で自転車に乗るときのヘルメット着用が呼びかけられました。
県職員が呼びかけた自転車に乗るときのヘルメット着用。4月に道路交通法が改正されたことで自転車に乗るすべての人に対し努力義務化されました。警察庁は7月に初めて都道府県別のヘルメットの着用率を調査し、先週その結果を発表しました。調査は秋田市内の駐輪場が整備された駅周辺やショッピングセンターなどで行われ秋田県の着用率は3・5%と全国平均の13・5%よりも10ポイント低く、全国3番目の低さでした。
呼びかけを行った職員は、県職員のヘルメット着用の意識もまだまだ浸透していないといいます。
県は、県職員が自転車に乗って通勤する際、率先してヘルメットを着用することで、県民への周知を図っていきたい考えです。