教室から児童がクマ目撃か 黒い動物が山の中へ 集団下校で警戒 紋別市では目撃情報が今月20件

教室から児童がクマ目撃か 黒い動物が山の中へ 集団下校で警戒 紋別市では目撃情報が今月20件

  • STVニュース北海道
  • 更新日:2023/05/26
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教室から児童がクマ目撃か 黒い動物が山の中へ 集団下校で警戒 紋別市では目撃情報が今月20件

北海道内各地でクマの目撃情報が相次ぐ中、札幌市の手稲区でもクマのような動物が目撃されました。

現場は小学校や中学校のすぐそばで、子どもたちは教職員に見守られながら集団下校しました。

クマのような動物の目撃があったのは、手稲区金山3条2丁目です。

現場は山に隣接した住宅街。

さらにすぐ横には中学校や小学校もあります。

警察によりますと午前10時20分ごろ、小学校の校舎3階の教室から、

小学4年生の女子児童がクマのような黒い動物1頭が山に入っていくのを目撃し、教職員を通して警察に通報しました。

これまでに足跡などの痕跡は見つかっていません。

小学校や中学校では子どもたちが教職員に見守られながら集団下校しました。

付近では警察や市がパトロールをするなど警戒を強めています。

一方、クマの出没が相次いでいる紋別市では、住宅街で体長1.5メートルほどのクマが確認されるなど、

きょうも2件の目撃情報が寄せられました。

市内ではクマの目撃が今月に入り20件にも及んでいて、警察と市は注意を呼び掛けています。

5/26(金)「どさんこワイド179」

5/26(金)16:16更新

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STV札幌テレビ「どさんこワイド179」

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