卓球界に“革命”か...審判の目視に頼る「エッジ判定」AIの画像解析のためTリーグでデータ収集へ

卓球界に“革命”か...審判の目視に頼る「エッジ判定」AIの画像解析のためTリーグでデータ収集へ

  • 石川テレビ
  • 更新日:2023/05/26
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卓球の国内最高峰リーグ・Tリーグに今シーズンから新規参入する「金沢ポート」。地元の試合で、AIを駆使した最新技術が試されることになりました。

記者会見に出席したのは卓球の国内最高峰リーグ・Tリーグに新規参入する「金沢ポート」のメンバーで、石川県七尾市出身の松平健太選手と、遊学館高校出身の五十嵐史弥選手です。

松平健太選手:
「ワクワクするようなプレーができると思っているので、見てくれる人を楽しませるような卓球をするのが魅力です」

五十嵐史弥選手:
「子供たちが夢を持ってTリーグにいつか出たいなと思ってもらえるように頑張っていきたい」

この中でスポンサーのダイワ通信がある最新技術を開発すると発表しました。

それはボールが卓球台の縁に触れたかどうかをAIで画像解析するシステム。これまで審判の目視のみに頼ってきましたが、金沢ポート主催試合でデータ収集を行い公式戦での導入を目指します。

松平健太選手:
「何度も(エッジ判定に)泣かされてきた卓球界ではないシステムで、これが現実となると嬉しい」

Tリーグは今年7月に開幕し金沢ポートは8月12日に金沢市総合体育館でホーム開幕戦を迎えます。

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