年収500万円から1000万円になりたい場合の「脳トレーニング」方法

年収500万円から1000万円になりたい場合の「脳トレーニング」方法

  • 日刊SPA!
  • 更新日:2021/05/04

数ある成功法則の中でも、近年最も盛んなものが脳科学的にも一定の根拠を持つと言われる「無意識(潜在意識)」を活用する方法だ。「仕事で昇進したい」「もっとお金を稼ぎたい」……そんな願望のある人は少なくないはずだが、なんとそんな願望を達成するためのトレーニングが存在するという。専門家に話を聞いた。

◆無意識の時間軸は通常と逆!?「未来記憶」からイメージしていく

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写真はイメージです

「今は年収500万円だけど、将来1000万円にしたい」というふうに、多くの人は願望達成の時間軸を、現在を起点に考えている。

だが無意識の中では「時間は未来から過去に流れている」(メンタルトレーナー・梯谷幸司氏)という。脳科学の世界では「潜在記憶」と呼ばれ、そこに本来の自分が存在するという解釈がされる。

無意識にとっては、たとえば「月収100万円を得たい」という願望は「現在の不足感」に焦点が当たり「まだ月収100万円になっていない」と捉えてしまう。その結果、月収100万円になる行動を避けて現状維持してしまうのだ。

そこで「未来は50万円である」と考えることで無意識は「現在はそれに近づいている」と認識し、願望達成のための情報を集めだすという仕組みだ。

◆願望達成のためのトレーニングとは?

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そんな無意識の時間軸の特徴を利用したトレーニングの一つが、作家・ビジネスコンサルタントの星渉氏が提唱する、5年後から逆算して達成したことを書き込む「未来体験シート」。

それによって目標を細分化し、行動しやすくするという効果もある。これまで1万3000人以上に行って効果を上げてきたという。

この時、前述の理由から「〜したい」ではなく「〜した、なった」という完了形で書く。制限時間は10分で、この間に書けるものを明確な願望とみなす。

「内容に制限はありませんが、実現性に自信がないものは避け、測定可能な内容を書くこと。音読すると脳に刻まれるため効果的です」

未来体験シートの書き方

①「5年後に私はこんなことを実現します」(例:マイホームを手に入れた)

②「3年後に私はこんなことを実現します」(例:年収を200万円上げた)

③「1年後に私はこんなことを実現します」(例:年収増が見込める職種に転職した)

④「半年後に私はこんなことを実現します」(例:高収入に繋がる資格を取得した)

◆目的を明確にするのが重要

そして、書く際に外してはならないのが願望の目的だ。

「脳は、理由がわからない目標は受け入れません。単純に『年収1000万円欲しい』というだけではどんなに頑張っても無理なのです。『なぜ実現したいのか』を明確にする必要があります」

この時、現実の状態は気にしないことがポイントだ。

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梯谷幸司氏

【メンタルトレーナー・梯谷幸司氏】

心理技術アドバイザー。約30年かけ独自の「梯谷メソッド」を確立。著書に『自分のままで突き抜ける無意識の法則』(大和書房)ほか

【作家・ビジネスコンサルト・星 渉氏】

Rising Star代表。起業家向け科学的メンタル思考ベースのビジネス構築理論を指導。共著に『99.9%は幸せの素人』(KADOKAWA)など

<取材・文/週刊SPA!編集部>

―[成功を引き寄せる(脳)トレーニング]―

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