『やべっちFC』終了のテレビ朝日が大迷走! 次のリストラ候補に上がる大物の名前

  • 日刊サイゾー
  • 更新日:2020/09/16

以前から打ち切りの噂が取り沙汰されていたサッカー番組『やべっちF.C.』(テレビ朝日)が、いよいよ9月いっぱいで終了する。今後もテレビ朝日では“粛清の嵐”が吹き荒れそうだ。

ナインティナインの矢部浩之が司会を務める『やべっちF.C.』がスタートしたのは、日本中が日韓W杯に沸いていた2002年のこと。番組終了は、日本サッカー界にとって大きな衝撃だ。高校時代にサッカー部だった矢部は、プロも舌を巻くリフティング技術を見せ、サッカー知識も豊富。「ハ~イ、やべっち!」と語りかけるエンディングの名物コーナーには、メッシ、クリスティアーノ・ロナウド、ネイマールら、海外の超大物選手も出演してきたが、9月13日の放送で正式に番組終了が告知された。

「打ち切りの背景には、視聴率が長期低落傾向だったこともあるでしょうが、最大の原因は、W杯予選中継からの撤退だと言われています。テレビ朝日にとって、W杯予選は超ドル箱番組でしたが、放映権料があまりにも高騰してしまったため、中継を断念。『やべっちF.C.』は『日本サッカー応援宣言』という看板を掲げているため、W杯予選の映像を使わずに番組を成立させるのは不可能で、苦渋の決断に至ったということでしょう」(キー局スポーツ部関係者)

数年前には月額制のインターネット配信「DAZN」が、「10年2100億円」という天文学的な額でJリーグの放映権を取得しており、もはやサッカーをタダで見る時代は終わりに近づきつつある。不況の続くテレビ局としては「ない袖は振れない」といったところだろうが、サッカーファンは完全に置いてきぼりにされた形だ。

「18年間続いた『やべっちF.C.』の後任番組は、声優や2.5次元舞台で活躍する俳優によるバラエティ番組だそうで、これまでの視聴者は完全に捨てるということになりそう。散々番組に協力してきたJリーガーからも不満を訴える声が上がっており、長年かけて培った『サッカー中継といえばテレ朝』というブランドは音を立てて崩壊しました」(テレビ情報誌記者)

完全にサッカーファンを敵に回したテレビ朝日。今回は「ナイナイ」という看板を背負う大物MCがクビを切られたが、最近の番組編成については首を傾げざるを得ないようなものが少なくない。

「日曜夜の『ポツンと一軒家』と『ナニコレ珍百景』が絶好調のテレ朝ですが、長年のファンを蔑ろにする例が目立ちます。『ドラえもん』と『クレヨンしんちゃん』をゴールデンから外したのはその一例で、両アニメとも視聴率は半減。また、『マツコ&有吉 かりそめ天国』は、深夜からゴールデンに昇格したものの、かえって数字が悪くなるというありえない失態を犯しています。

それだけではなく、20時から21時に引っ越した『ミュージックステーション』は、リニューアルのかいもなく5~6%しか視聴率を取れていません。『Mステ』の裏には『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ)があって、視聴者が大きく被ってしまっている。この時間帯変更に関しては、関係者の間で“Mステ打ち切りへの布石なのでは”という声も出る始末。『Mステ』はすでに放送34年目で、完全にマンネリ化していますが、スペシャル放送ならまだまだ数字が取れるので、レギュラーを打ち切って定期的な特番にシフトしていくかもしれません」(芸能情報誌記者)

タモリは今年75歳。そろそろ「終わっていいとも!」といったところかもしれない。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加