久保は「リーグ戦進むにつれ存在感薄れ」スペイン紙

久保は「リーグ戦進むにつれ存在感薄れ」スペイン紙

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/02/23
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MF久保建英(20年10月撮影)

スペイン紙マルカ電子版は23日、現在チームとともに苦しむヘタフェ久保建英(19)についての特集を組み、アンケートを実施した。

同紙はここ3試合でわずか77分間しか出場していない久保について「タケ・クボ、ヘタフェでも状況変わらず」と題し「タケ・クボの歴史が繰り返す。ウナイ・エメリの戦力に入らなくなったためビリャレアルを退団したが、ボルダラスとも同じ道を歩んでいる。リーグ戦が進むにつれ存在感が薄れていき、ついにニョムの控えとなった」と伝えた。今季の前半戦同様、ヘタフェ加入後も思うように出場時間が得られなくなっていることを指摘した。

同紙はその後、久保のヘタフェ加入から現在に至るまでの状況を説明し、ヘタフェ初戦となったチームメイトとの練習ゼロで臨んだエルチェ戦については「残り25分で出場してヘタフェに希望を与え、やること全てがうまくいった。ゴールを誘発し、アンヘルが獲得したPKのプレーで重要な部分を担い、チームのネガティブな流れを変えた」と大絶賛した。

しかし「その後の4試合、先発出場を楽しんだ」ものの適応の問題などにより、ほとんど姿が見えなかったことを指摘。さらに、「ボルダラスが自身のアイデンティティを失ったチームの本質を取り戻すことを目指し、原点回帰したことでタケ・クボがスタメンから外れることになった。彼はボルダラスと話し合いを行った後、監督のプランでレギュラーになることを期待したが、勝ち点18のうち、わずか勝ち点1しか獲得できていないチームの悪い結果の犠牲となり、現時点では中心的な役割が失われている」と説明。チームが4連敗、6戦連続未勝利という悪い状況に陥っていることが大きく影響し、ボルダラス監督が今季前半戦の戦い方に戻したことで、ニョムにレギュラーの座を奪われていると分析した。また、久保にとって直近のベティス戦がヘタフェ加入後、最も出場時間の短い試合になったことも伝えている。

またマルカ紙は公式サイトで「久保が今シーズン、どのような形で終わると思うか?」というアンケートを実施。「スタメンでプレーし、現在の状況を変える」を選んだ人々が27%、「エメリ同様、ボルダラスとも同じことが起こり控えになる」と選択した人々が73%となった(全回答約9000人)。

ヘタフェに今季残されたリーグ戦はあと14試合。久保がどのような結末を迎えるかに今後注目が集まるだろう。(高橋智行通信員)

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