
西武・児玉亮涼
西武のドラフト6位・児玉亮涼内野手(25)が19日の日本ハム戦(ベルーナ)に「9番・二塁」でスタメン出場。4―4同点の6回に決勝右前打を放つなど3打数2安打2打点と躍動し7―4の勝利に貢献した。
6月8日の中日戦(ベルーナ)以来、約3か月半ぶりのスタメン出場となった児玉は中村の17号ソロで同点に追いついた6回二死二、三塁の場面でロドリゲスの初球、153キロツーシームを逆転の右前打とした。
この殊勲打でお立ち台に上がった児玉は「昨日のチャンスで打てなかったので今日は何とかしようと思っていた。昨日の打席で初球の甘いボールを見逃してしまったので、今日は恐れず思い切り行こうと思った。昨日の反省を生かせたのはよかった」とにっこり。
守備でも名手・源田と二遊間を組み併殺を完成させるなど久々のスタメン出場で攻守に活躍を見せた。
東スポWEB