キャストがコロナ感染で再び営業休止...新宿二丁目、出口の見えない危機

キャストがコロナ感染で再び営業休止...新宿二丁目、出口の見えない危機

  • マイナビニュース
  • 更新日:2020/10/16
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フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』(毎週日曜14:00~ ※関東ローカル)では、コロナに襲われたショーパブの人々に密着した『禍の中で この街は 後編 ~新宿二丁目とコロナと私~』を、18日に放送する。

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LGBTが集う東京・新宿二丁目で、50年以上のもっとも長い歴史を持つショーパブ「白い部屋」。20代から70代までのキャストが華やかなショーを繰り広げ、浮世を忘れさせる華やかな空間は、半世紀にわたって多くの客を魅了してきた。

この店を創業したのは、72歳のコンチママ。この街の“生き字引”ともいえるコンチママは、18歳の時に大阪から上京し、新宿二丁目に流れ着いた。20歳の時に人に誘われて始めたのが「白い部屋」だ。

コロナによる営業休止を続けていた店は6月、3カ月ぶりに営業を再開。店が休んでいる間も家賃などの固定費はかさみ、赤字は膨らむばかりだ。店の経営は危機を迎えていた。

一方で、キャストたちは日給制のため、店が営業しなければ収入が途絶えることになる。それぞれがコロナ禍で、自分の人生の歩み方を悩み、苦しんでいた。ベテランキャストのかんたさん(59)は、営業休止期間中に、臨時のバーを開店するなど「コロナには負けない」と奮闘していた。

ようやく営業再開したものの、“夜の街”は世間から敬遠され、客足は伸び悩む。「白い部屋」が週に3日しか営業ができない状態となってしまうと、長年、店を支えてきたキャストが大量に退店を決意。追い討ちをかけるように、かんたさんが新型コロナに感染し、「白い部屋」は再び、営業休止に追い込まれる。

出口の見えない危機を迎える「白い部屋」。新宿二丁目で生きる人々の「それぞれの選択」を、女優・松本まりかのナレーションで見つめていく。

(C)フジテレビ

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