不安な時代を美しく、勇気を持って生きるヒントが凝縮。ミスリンの名言に導かれる『品格ある勇気』が発売

不安な時代を美しく、勇気を持って生きるヒントが凝縮。ミスリンの名言に導かれる『品格ある勇気』が発売

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  • 更新日:2021/01/14

「不安を打ち消すためには行動するしかありません」「言葉に品格は表れる」「自分らしさを受け入れること」——。ミスリンことNoriko "Daisy Lin" Maedaによる月刊女性誌の連載コラムをまとめた最新刊『品格ある勇気』が発売された。

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膨大な点数の中から12点のベストショットを厳選したという写真にも注目。Photo:MITSUO YAMAMOTO

この本は、フォクシー代表取締役社主兼クリエイティブ・ディレクターで、デイジーリン代表取締役としても活躍するミスリンの10年続くコラム「愛しい気配」の連載内容をまとめたもの。今の時代に合わせて題材をセレクトしたり、原稿をリライトしたりすることで、その内容は大幅にアップデートされている。

51のコラムが収められた本書の冒頭を飾るのは、「不安を打ち消すためには行動するしかありません」。新型コロナウイルスの蔓延で世界中が不安に包まれる今は本質がはっきりと見える時。これを新たな行動を起こすチャンスと捉えるべきという、力強いメッセージが綴られている。

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激動の社会を品格を持って生き抜くための視点や暮らしのヒントが51のコラムに凝縮。迷った時に手に取りたい一冊。他にも、「歳を重ねることは許せることが増えること」「脳に悪い記憶を残さない」など、マイナスをプラスに転化し、ポジティブに生きて行くためのヒントが詰まったコラムがいくつも。「知識や思慮深さを学ぶには、本に勝るものはないと思います」と締め括られる「言葉に品格は表れる」というコラムなど、多忙な毎日でつい疎かにしがちなことに気づかせてくれるコラムもたくさんある。もちろん、「知性、品位、清潔感を失わないこと」という、フォクシーの真骨頂のようなコラムも用意されているので必読だ。

2020年に大きな話題を呼んだ韓国ドラマ『愛の不時着』を題材に食わず嫌いを反省したことを吐露したり、猛烈なスピードで移り変わるデジタル社会において、「だんだん時代についていけなくなっている気がしていた」と告白しつつ、大切なのはデジタルとアナログのバランスだということを語ったりと、共感できる部分もたくさん。連載時に掲載されたもののなかからベストショットをセレクトしたという美しい写真の数々も、ファンにはたまらないところだ。

激動の社会の中で、品格を失わず、しかも心地よく生き抜くためにはどうすればいいか。強い軸と柔軟性を併せ持つミスリンの言葉は、悩んだ時の道標となってくれるはずだ。

『品格ある勇気』

Noriko "Daisy Lin" Maeda 著/ハースト婦人画報社 発行・講談社 販売

価格:¥1,800

https://www.daisy-lin.com/misslinlibrary/hinkaku

text : Shiyo Yamashita

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