
山陰中央テレビ
山陰地方は日中、広い範囲で晴れ、小春日和となりました。
10月下旬から11月上旬なみの暖かさとなったところもありました。
一方、朝は厳しい冷え込み、今シーズン一番の寒さとなったところもありました。
午前7時頃の松江市内では、大橋川から水蒸気が立ち昇り、幻想的な風景が広がりました。
最低気温は、松江で3.7度、鳥取ではこの冬最も低い3.1度などを記録しました。
また、鳥取県江府町では、気持ちのいい青空に、雪をかぶった大山がくっきりと浮かびました。
冷え込みが強まり、地面には霜が降りていました。
各地で12月上旬から1月上旬並みと、真冬のような冷え込み。
寒暖差が大きい1日となりました。