ジャガー初の量産EVが初のマイナーチェンジ
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは2023年9月7日、ジャガーのフルバッテリー電気自動車(EV)「I-PACE(Iペイス)」をマイナーチェンジ、2024年モデルをオンライン限定で受注開始しました。

ジャガー改良新型「Iペイス」
Iペイスは2018年にジャガー初の市販EVモデルとして登場、日本でも同年9月に受注を開始したモデルです。全長4680mm×全幅2010mm×全高1565mm、ホイールベースは2990mmというサイズのDセグメント・ミドルSUVになります。
【画像】ジャガーのミドルSUVがマイナーチェンジ! 改良新型「Iペイス」を写真で見る(11枚)
今回、日本導入以来はじめてのマイナーチェンジを受けました。改良新型Iペイスは、エクステリアのフロントシールドとグラファイトアトラスマットフィニッシュのフロントチークを採用することで、よりスタイリッシュな外観に変更。
2024年モデルからは固定の仕様のみとなり、段階的に販売モデルを追加/変更していくといいます。
第1弾のグレードは「R-DYNAMIC HSE」のみで、エクステリアカラーにはアイガーグレイ(サテン)、サントリーニブラック、オストゥーニパールホワイトの3色を用意し、インテリアにはエボニーを組み合わせています。
ラインナップは400馬力・696Nmを発揮する「EV400PS」で、消費税込みの車両価格は以下のとおりです。
・I-PACE R-DYNAMIC HSE、アイガーグレイ(サテン)、エボニーウィンザーレザーパフォーマンスシート:1623万8000円
・I-PACE R-DYNAMIC HSE、サントリーニブラック、エボニーウィンザーレザーパフォーマンスシート、1517万1000円
・I-PACE R-DYNAMIC HSE、オストゥーニパールホワイト、エボニーウィンザーレザーパフォーマンスシート、1517万1000円
VAGUE編集部