競泳日本選手権第4日(6日、東京アクアティクスセンター)東京五輪代表選考会を兼ねて行われ、男子200メートルバタフライは瀬戸大也(26)=TEAM DAIYA=が1分55秒20で2位。日本水連が定める派遣標準記録を突破し、2019年世界選手権金メダル獲得で既に代表に決まっていた個人メドレーの200メートルと400メートルに続く、代表入りを決めた。
▼競泳の五輪代表選考 個人種目は日本選手権の決勝で、2位以内に入れば代表に決まる。100メートル、200メートル自由形の4位までと100メートル種目の優勝者は、リレー代表の選考対象になる。

男子200メートルバタフライ決勝、2位の瀬戸大也の泳ぎ=東京アクアティクスセンター(撮影・恵守乾)