ボートレース徳山の「マンスリーBOATRACE杯争奪戦」は22日に開幕する。大峯豊がリズムアップを目指して地元水面に登場だ。メモリアル、ダービーとSGに連続で参戦するなど調子が悪いわけではないが、今年の優勝はまだ1回。どこか物足りなさは残る印象だ。しかも、7月以降は一般戦での優出もない。地元でなんとかしたいところだろう。「起こしが重たかった。ペラを調整します」とトーンは低いが、マイペースに上積みを目指す。
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周年Vなど、近況は急上昇中の63号機は松本浩貴がゲット。「いいエンジンの雰囲気はあった」とにっこり。また、同じく絶好調の31号機は宮地秀祈の手に渡った。こちらも「力強さがあった」と手応えは十分だ。
なお、今節は133期の瀬川大地がデビュー戦を迎える。すでにデビューをしている133期チャンプの小林京平も地元初参戦。この両者に、132期チャンプの水谷理人もいて、ルーキーのアグレッシブな走りにも注目だ。
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