小山田圭吾辞任で「挑発」田辺晋太郎氏を監修起用 ヤマサ醤油が謝罪、人権侵害「容認しない」

小山田圭吾辞任で「挑発」田辺晋太郎氏を監修起用 ヤマサ醤油が謝罪、人権侵害「容認しない」

  • J-CASTニュース
  • 更新日:2021/07/20

「肉マイスター」で音楽プロデューサーの田辺晋太郎氏が東京五輪・パラリンピックに関連してツイッターに投稿した内容が物議を醸した件で、田辺氏を商品監修に起用していたヤマサ醤油(千葉県銚子市)は2021年7月20日、公式サイト上に声明を発表した。6月末で田辺氏との契約は終了しているが、サイト上に同氏が登場するコンテンツが一部残っていたとして「ご不快な思いやご懸念を抱かせてしまったことにお詫び申し上げます」と謝罪した。

No image

田辺氏は、東京五輪・パラリンピック開会式の楽曲担当の辞意を表明した小山田圭吾氏のいとこ。小山田氏が辞任したことを受けて、世間の声に対して挑発的とも取れるツイートをし、のちに削除のうえ謝罪していた。

「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」

過去の雑誌インタビューでの「いじめ告白」が物議を醸していたミュージシャンの小山田氏は19日、東京オリンピックの開会式の音楽担当を辞任した。いとこの田辺氏はツイッター上で、このニュースを引用しながらこう述べた。

「はーい、正義を振りかざす皆さんの願いが叶いました、良かったですねー!」

批判のコメントが寄せられると、ツイートを削除し「先程は辞任の速報を受け、取り乱して不適切な投稿をしてしまいました。ご不快な思いをされた方に対し謹んでお詫びすると共に猛省しております。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪した。その後、ツイッターアカウントは削除されている。

その間SNS上では、田辺氏を商品監修に起用したヤマサ醤油にも批判の矛先が向いた。田辺氏が自身のプロフィールに「『ヤマサ肉鍋つゆシリーズ』等の製品開発も行う」と記載していたためだ。

これを受けてヤマサ醤油は20日、公式サイト上で「この度の田辺晋太郎氏のSNS上の発言について」という記事を公開した。

「ご不快な思いやご懸念を抱かせてしまったことにお詫び申し上げます」

ヤマサの発表によれば、「肉鍋つゆ」シリーズの監修を行った肉マイスター・田辺氏との契約は、21年6月30日に終了しているという。また同氏が監修した商品については既に終売しており、新商品「うま肉鍋つゆ」シリーズについては田辺さんの監修を受けていないという。

一方で公式サイト上には、新商品と旧商品の入れ替え作業中で、田辺氏の登場するコンテンツが一部残っていたとして、

「ご不快な思いやご懸念を抱かせてしまったことにお詫び申し上げます」

と謝罪した。

そして最後に、人権侵害を容認しないという考えを次の通り示した。

「弊社は『公正・公平であること』を企業行動規範に掲げており、あらゆる差別やいじめ、虐待などの人権侵害について、これを容認するものではありません」

「田辺晋太郎氏の発言についてのお詫び」
この度、「肉鍋つゆ」シリーズ*の監修を受けた、肉マイスターの田辺晋太郎氏の発言について、当社としても認識しており、ご不快な思いをさせてしまったことについてお詫び申し上げます。
(以下コメント欄に続きます)
— ヤマサ醤油公式 (@uwasanoyamasan)
July 20, 2021
from Twitter

J-CASTニュース

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加