第94回都市対抗野球大会東海地区2次予選6日目の26日、西濃運輸はJR東海に6対5でサヨナラ勝ちし、第1代表決定トーナメント準決勝に駒を進めました。
西濃運輸は先発の奥が序盤つかまり、3回までに5点をリードされましたが、その後3回に2番北野の犠牲フライ、4回に8番宮田のタイムリー、5回には1アウト3塁2塁からDH小中の内野ゴロの間に1点と小刻みに加点しました。
投手陣も4人目山下、5人目森岡が3イニングずつをきっちり無得点に抑える好投を見せ、3対5で迎えた8回裏に7番城野のタイムリーと1アウト1・3塁から代打柏木の内野ゴロの間の1点で同点に追いつきました。
そして9回裏2アウト2・3塁から5番原田がレフトへタイムリーを放ち、6対5のサヨナラ勝ちで、第1代表決定トーナメント準決勝進出を決めました。
第1代表決定T準決勝は、29日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われ、第1試合のトヨタ自動車対王子に続き、西濃運輸は午後1時半から、27日午前10時から行われるヤマハと日本製鉄東海REXの勝者と対戦します。