ローリング・ストーンズ「ブラウン・シュガー」の演奏を段階的に取りやめ

ローリング・ストーンズ「ブラウン・シュガー」の演奏を段階的に取りやめ

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2021/10/14
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ローリング・ストーンズ東京ドーム公演。中央はミック・ジャガー、左はロン・ウッド、右はキース・リチャーズ、ドラムはチャーリー・ワッツ(2014年3月撮影)

英ロックバンド、ローリング・ストーンズは、71年に発売された代表曲の1つ「ブラウン・シュガー」のライブ演奏を、段階的に取りやめていることを14日までに明らかにした。英米メディアが伝えた。同曲のタイトルは黒人女性の性的な意味などを示す隠語とされ、歌詞に奴隷制度の描写も含んでいる。

ボーカルのミック・ジャガー(78)は米メディアに対して、ライブのセットリストから徐々に外してきたと説明。「1970年から毎晩『ブラウン・シュガー』を演奏してきたが、あの曲を外して様子を見ようと思うことがある」と話したといい、将来的には復活させる可能性も示唆している。

ギターのキース・リチャーズ(77)は、同曲があくまで奴隷制の恐怖を歌った曲と主張し、「将来は、どのような形かで復活させたい」と語っていると伝えられた。

ミックとキースが制作した「ブラウン・シュガー」は、黒人女性の陰部や生成前の薬物を示す隠語であることが、これまでも公然と語られてきた。過去にも批判的な意見はみられたが、時代とともに批判が強まった可能性もある。現在は、ドラマーのチャーリー・ワッツさんが8月に亡くなって以来初めてとなる米国ツアーが進行中だが、同曲はセットリストに含まれていないという。

同曲はキースのギターで始まるアップテンポの楽曲で、ライブのクライマックスで演奏されたことも多く、バンドでも1、2を争う人気曲。71年の発売時は全米1位を記録し、同年発売の収録アルバムは300万枚を超える世界的ヒットとなった。

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