
JRT四国放送
もうすぐ12月、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館で21日、クリスマスツリーの点灯式が行われ、訪れた人たちが一足早いクリスマスムードを味わいました。
鳴門市の大塚国際美術館で21日から「ロマンチック・クリスマス」と題したイベントが始まりました。
地下3階にあるシスティーナ・ホールでは21日朝、クリスマスツリーの点灯式が行われました。
(野口七海アナウンサー)
「高さ7メートルの大きなツリーにあかりが灯され、大塚国際美術館は一足早く、クリスマスムードを迎えています」
21日はオープンと同時に多くの入場者が訪れ、ライトアップされたツリーを眺めたり、写真を撮ったりして幻想的な雰囲気を楽しんでいました。
(訪れた人)
「迫力がありますし、やっぱり12月が目前に迫ってきたなと、実感がこれを見てわきました」
(訪れた人)
「この聖堂にこんな大きいツリーがあると思わなかったので、大きくてきれいだね。クリスマスが来るなって実感がわきました」
(訪れた人)
「すごい大きくてきれいで、きょうたまたまこのライトアップのタイミングで来れたので、見れてすごくうれしかったです」
(訪れた人)
「大きくて色もオレンジとか黄色の色合いがこの絵とあってて、すごい幻想的でいいなって感動してました」
(野口七海アナウンサー)
「こちらの聖堂では、クリスマスの時期に合わせてロマンチックな空間を演出しようと、キャンドルが設置されています」
イベント期間中は、聖堂を彩る原寸大の壁画と暖かな炎をともすキャンドルが共演!
現地さながらの幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
このほかにも、センターホールには直径2.5メールの巨大なクリスマスリースが設置されているほか、館内のいたるところでロマンチックなクリスマス気分を味わうことができます。
(大塚国際美術館 天野真弓さん)
「このクリスマスの時期だけのロマンチックな美術館をお楽しみいただきたいと思います」
大塚国際美術館の「ロマンチック・クリスマス」は、11月21日から12月24日、イブ当日まで楽しむことができます。