浦和のMF関根貴大が21日、さいたま市内での練習後に取材に応じ、リーグ福岡戦(25日、埼スタ)に向けて闘志を燃やした。関根は10月20日のリーグ柏戦で負傷。11月4日のルヴァン杯決勝福岡戦、同8日のACL1次リーグ浦項戦、同12日のリーグ神戸戦と重要な3連戦でベンチ外だった。

浦和MF関根貴大
28歳のアタッカーは「練習試合もできたし(コンディションは)すごくいい」と強調。リーグでのホーム最終戦へ、「(チームメートに)何か言葉をかけるというより戦う姿勢を見せることでチームにスイッチが入るのではないか。それは連鎖するので、スイッチ役に自分がなりたい」と勝利のけん引車になることを誓った。