アシアナ機の乗客、着陸直前に非常口開ける 大邱で9人搬送

アシアナ機の乗客、着陸直前に非常口開ける 大邱で9人搬送

  • Aviation Wire
  • 更新日:2023/05/27

韓国の大邱(テグ)国際空港で現地時間5月26日、アシアナ航空(AAR/OZ)の済州(チェジュ)発大邱行きOZ8124便(エアバスA321型機、登録記号HL8256)の乗客が着陸直前に非常口のドアを開ける事故が起き、乗客194人のうち9人が呼吸困難を訴えて病院に搬送された。現地警察は故意にドアを開けた30代の男性客を逮捕した。

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アシアナ航空のA321(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

OZ8124便は済州を午前11時49分(定刻午前11時)に出発し、大邱の滑走路(RWY13R)に午後0時39分ごろ着陸して定刻の同45分に到着した。

現地報道などによると、A321の左側に4カ所あるドアのうち、主翼後ろのL3ドアを男性客が着陸直前の高度約200メートルで開けた。L3ドアは通常の乗降には使用しないドアで、非常口として用意されている。

HL8256の座席は1クラス195席で、ほぼ満席だった。Twitterなどに投稿された動画では、ドアが開いたことで機内に強い風が吹き込んでいた。

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アシアナ航空のA321 195席仕様の座席レイアウト図(同社サイトから)

Tadayuki YOSHIKAWA

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