
テレビ長崎
6月2日の「ローズの日」と、6月18日の「父の日」に向けて、県産のバラをPRしました。
白にピンクの縁取りがかわいらしいバラの花「ジュミリア」。
冬場は約1カ月楽しめる花持ちのよさが特徴です。
6月のローズの日と父の日を前に、県内のバラ生産者が県庁を訪れ、大石知事に花束を贈りました。
長崎花き園芸農業協同組合 長崎花き生産組合 バラ部会 徳安修一 部会長 「たくさんの品種がある。香りもいいし、見て癒してもらえるのでぜひ家に飾ってもらえたらうれしいです」
県内のバラ産地ではハウス内の暖房費を抑えるため、重油と比べてコストが安い「ヒートポンプ」の導入が進んでいます。
しかし、電気代が高騰している影響で、2023年1月から2月にかけてはひと月あたりの負担が50万円から60万円ほど上がった生産者もいます。
一方、バラの価格に大きな変化はなく、生産者からは電気代の補助を求める声が上がっていて、大石知事は収入につながる経営体制を支援したいとしています。
※「徳」は「心」の上に「一」