玉鷲の義弟・玉正鳳が幕下優勝 29歳の苦労人 6番相撲で朝乃山を破って自信に

玉鷲の義弟・玉正鳳が幕下優勝 29歳の苦労人 6番相撲で朝乃山を破って自信に

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  • 更新日:2022/11/26

◇大相撲九州場所13日目(2022年11月25日 福岡国際センター)

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<九州場所12日目>はたきこみで峰刃(左)を破り、全勝で幕下優勝を決めた玉正鳳 (撮影・成瀬 徹)

幕下の全勝対決は、玉正鳳(29=片男波部屋)が峰刃(23=錣山部屋)を破って優勝を決めた。

玉正鳳が立ち合い踏み込んで突き起こしてから下がりながら左へ回り込んではたき込み。「(相手が)低かったので、引いたらいけるんじゃないかと思った」と思い切った動きの良さが功を奏した。6番相撲では元大関の朝乃山(28=高砂部屋)を破る“大殊勲”。「人生で一番うれしい相撲でした」と振り返り、自信をつけて幕下優勝につなげた。

11年の入門時は高島部屋だったが、部屋の閉鎖などにより春日山部屋、追手風部屋、中川部屋、片男波部屋と4度も部屋を移籍してきた。現在の片男波部屋に移ってからは、師匠(元幕内・玉春日)と幕内・玉鷲の指導を受けてきた。「普段の生活や稽古の内容や、感謝の気持ちとかいろいろ教えていただいているうちに自信がついてきた」。玉正鳳にとって玉鷲は義理の兄にもあたる。38歳の鉄人から教わったことを生かし、少しずつ力をつけた。「来年は関取を目指していきたいですね」。苦労人の29歳が、一つの大きな目標を視野に入れた。

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