
沖縄県南風原町は20日午前10時から、2月に宮城の住宅建設工事作業中に発見された米国製5インチ艦砲弾1発の不発弾処理を実施する。作業は同11時までを予定。
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現地対策本部と避難所は宮城構造改善センターに設置する。処理現場から半径88メートル以内は立ち入り禁止となる。避難対象は22世帯60人。町は同日午前9時半から避難誘導を行う。
周辺の町道と農道は、同9時50分から処理終了まで通行止めとなる。昨年11月にも同じ場所から不発弾が見つかっている。