澤穂希さん、未来の女子選手とサッカー教室

澤穂希さん、未来の女子選手とサッカー教室

  • 京都新聞
  • 更新日:2023/09/19
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澤さんとボールを取り合う子どもたち(亀岡市亀岡駅北1丁目・サンガスタジアム京セラ)

日本サッカー協会による女子サッカー普及イベント「JFAマジカルフィールド ファーストタッチプレミアムin京都」が、サンガスタジアム京セラ(京都府亀岡市)で開催された。2011年ワールドカップで優勝した元日本代表の澤穂希さんと阪口夢穂さんも参加し、サッカー初心者の子どもたちと交流した。

イベントは、30年までに登録女子プレーヤー20万人を目指すJFAが競技者の裾野拡大に向け、小学1~3年生のサッカー未経験者を対象に全国で実施。澤さんはプロジェクトのキャプテンを務めている。16日のイベントには、2倍以上の倍率から抽選で選ばれた計120組の親子が、午前と午後の部に分かれて参加した。

澤さんや阪口さんも加わってウオーミングアップやシュート練習などを行い、子どもたちはシュートが決まるとうれしそうに澤さんらとハイタッチ。ミニゲームでは子どもたちが果敢に澤さんからボールを奪ってゴールを狙ったり、澤さんと阪口さんも子どもたちに混じってボールを取り合ったりし、ピッチ上には元気な声が響き渡った。

普段は水泳をやっているという奈良市の女児(6)は「初めてだけど、楽しかった」とはにかんでいた。

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