記者と同い年53歳で現役復帰した元オリ・具台晟 「長寿投手」なぜ左腕が多いのか

記者と同い年53歳で現役復帰した元オリ・具台晟 「長寿投手」なぜ左腕が多いのか

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  • 更新日:2023/01/28

具台晟(ク・デソン)という名前を覚えている野球ファンも多いのではないか。韓国出身の左腕。01~04年にオリックスに所属して、110試合で24勝34敗10セーブ、防御率3・88の成績を残した。05年にはメッツに移籍し、06年に韓国球界に復帰。10年にKBO(韓国野球委員会)リーグでのキャリアを終えたが、そんな具台晟は今でも現役だというのだから驚く。

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04年、オリックス時代の具台晟

53歳。なんと記者と同い年だ。このほど、かつて自身が監督を務めていたオーストラリア野球リーグの球団「ジーロング・コリア」で現役復帰。今月19日のアデレード戦に登板し、1回を無安打無失点で2奪三振だった。

「長寿の投手」にはなぜか左腕が多い。日本では元中日の山本昌氏は50歳シーズンだった15年までプレー。元ソフトバンク監督の工藤公康氏も47歳だった10年まで投げ続けた。左投手で制球が良く、変化球を交えての「押し引き」ができる。左VS左で左打者を抑えられるのはもちろん、右打者の外角に逃げる球種もある。そんな理由があるような気がする

ヤクルトのベテラン左腕・石川も今月22日の誕生日で43歳になった。まだまだ意気軒昂(けんこう)。報道陣に「43」のろうそくが立ったケーキで祝福されると、「一年でも長くという思い。山本昌さんみたく長くやりたい」と意気込んだ。通算200勝まで残り17。無条件で応援したくなる。

記者は荒川の河川敷コースをロードバイクで走るのが趣味だが、寒さ厳しい冬はどうしても出無精になる。いやいや、南半球では同い年の投手が奮闘しているではないか。久々にサドルにまたがり、寒風を切り裂いて走りにいかねば。(記者コラム・鈴木 勝巳)

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