美郷町の新たな観光振興策 ネイチャーガイド

美郷町の新たな観光振興策 ネイチャーガイド

  • ABS秋田放送
  • 更新日:2022/06/23
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美郷町は2021度から新たな観光振興策としてネイチャーガイドの養成に取り組んでいます。湧水をテーマにした2022年度最初の講習を取材しました。

美郷町は2021度から新たな観光振興策としてネイチャーガイドの養成に取り組んでいます。

湧水をテーマにした2022年度最初の講習を取材しました。

清水の郷の観光拠点、名水市場・湧太郎です。

この日の講習は、“まち歩きと湧水ガイド”がテーマです。

ガイドの選択肢はいくつかありますが、必ず受講しなければならない唯一の講習が、この湧水ガイド。

今年度は9人が受講しました。

ガイドの心構えや安全管理について講師を務めたのが、一般社団法人、白神コミュニケーションズの代表理事・後藤千春さんです。

山岳ガイドとして活動する一方、指導、育成にも力を入れ、この事業にもスタート時から関わってきました。

湧水のガイドとして、長くボランティアで活動してきた工藤貢示さんも講師の一人です。

受講者には意識の変化を求めました。

「ガイド料をお客さんからいただくわけです。プロのガイドとして。きちんとした形の中で案内をしていくことの必要性あるわけですから、ぜひお客さんに、どう満足していただけるかを意識して回っていただきたい」

コースを巡る講習では、もう一人のベテランガイド、髙橋勇治さんが案内しました。

美郷町全体で126か所確認されているという湧水。

その半数以上が六郷地区に集まっています。

3つに仕切られた御台所清水。

この場所では、なぜ仕切られているのかを問いかけるそうです。

「子どもたち、小学生結構勘が良いですからね。そっちは何ですか?水が湧くところです。ここなんだと思いますか?モノを冷やすところです。そっちなんですか?洗うところです。その通りですね。江戸時代から続く生活がそのまま残っていると」

高橋さんが好きな場所の1つと紹介したのが「藤清水」です。

「菅江真澄は、藤清水をどう紹介しているかというと、藤清水は“見るべきところ”と。見るべきところなんだと。この景色。緑の木々に囲まれて、周りの音がほとんど聞こえない。水が上がり落ちる音しか聞こえない。シーンとしています。こんこんと水が湧いていると。気持ちがリラックスする」

湧水に落ちることがないよう立ち位置なども確認して講習を終えました。

町自慢の湧水。その源流はどんなところなのか。

講習の最初にそう問いかけていた後藤さんは、それを知るための仕掛け作りも進めていました。

最後に出てきた山、どんな仕掛けが行われたのでしょうかね。

その答えは、7月10日に放送予定の番組でお伝えします。

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