「10年に1回あるかないか...」淡路島で積雪 国道は明石海峡大橋の開通待つ車列、臨時休校も

「10年に1回あるかないか...」淡路島で積雪 国道は明石海峡大橋の開通待つ車列、臨時休校も

  • 神戸新聞NEXT
  • 更新日:2023/01/25

兵庫県・淡路島内で24日深夜から積雪があり、25日に淡路市内の小学校1校が臨時休校し、授業開始を遅らせた学校もあった。コミュニティーバスの運休も生じた。島内に気象庁の積雪計は設置されておらず観測数値はないが、洲本市内の60代男性は「平地でここまで積もるのは10年に1回あるかないか」と驚いていた。

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路面が凍結した交差点=25日朝、洲本市栄町1

■スリップ事故相次ぐ

島内3署によると、洲本市内で25日午前までに、積雪による自動車のスリップ事故が4件あった。南あわじ市は1件、淡路市は5件発生した。けが人はなかった。淡路広域消防事務組合によると、25日朝から淡路市と洲本市で、歩行中に足を滑らせて転倒した60代から80代の女性3人が手足の骨折など重軽傷を負った。

淡路市内の小中学校16校は25日、朝の道路状況などによってそれぞれ対応を決めた。洲本市でも路面凍結で危険として、公立小中学校のうち12校が登校を数時間遅らせた。五色中学校は午後から登校した。南あわじ市内の小中学校も一部が始業時間を遅らせた。

■大橋も長時間通行止め

神戸淡路鳴門自動車道の明石海峡大橋は25日正午過ぎまで通行止めが続き、淡路インターチェンジ(IC)近くの国道に車の列ができた。淡路IC-洲本IC間の通行止めは続いた。岩屋港(淡路市)と明石港(明石市)を結ぶ高速船「淡路ジェノバライン」は、始発から通常通り運航。従業員は「普段は車で通勤している会社員が船を使っているようだった」と話した。

公共交通は、洲本市でコミュニティーバスの2路線「上灘・沼島線」「五色地域線」、千草地域と市街地をつなぐ予約型送迎サービス「チョイソコすもと」が午前中、運休した。淡路市のコミュニティーバス「あわ神あわ姫号」は始発から運行を見合わせ、岩屋発午前10時24分の便から再開した。南あわじ市の積雪は比較的少なく、朝から全便運休の計画だったコミュニティーバスを午前9時までに再開した。

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