山形県内大雨被害 最上川5か所で氾濫 建物被害120棟以上 1人行方不明

山形県内大雨被害 最上川5か所で氾濫 建物被害120棟以上 1人行方不明

  • 山形放送
  • 更新日:2022/08/05
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山形県内を襲った記録的な大雨による被害の全容が徐々に明らかになっている。最上川は5か所で氾濫したほか、建物被害は少なくとも120棟を超え、1人の行方が依然、分かっていない。

山形県内を襲った記録的な大雨による被害の全容が徐々に明らかになっている。最上川は5か所で氾濫したほか、建物被害は少なくとも120棟を超え、1人の行方が依然、分かっていない。

大雨の影響で道路が崩れ、通行ができなくなっていた国道113号。道路を管理する国交省・山形河川国道事務所は5日中に、全面通行止めを解除し、片側交互通行に切り替える予定だ。

こうした中ー。

山形県・吉村美栄子知事「被害の状況が徐々に明らかになってきている」。

県によると、最上川では米沢、長井、大江、河北の4つの市と町で氾濫が発生した。現在はいずれも解消している。河川関係では護岸の損壊など13の河川・61か所で被害が確認されている。建物への浸水は調査中の自治体を除く11の市と町で120棟を超え、被害はさらに拡大する見込みだ。

一方、飯豊町では1人が依然、行方不明となっている。道路に架かる橋が崩落し車ごと流されたとみられ、消防によると現場周辺を捜索したが発見には至らなかった。

列車の運行状況はJR東日本によると、4日まで運転を見合わせていた山形新幹線は5日午後に通常運転に戻った。

帰省客「朝までちょっと不安だったが無事に着いたのでよかった」。

福島からの観光客「通常運転を再開し、満員だけど乗ってこれたのでよかった」。

一方、鉄橋が崩れ落ちたJR米坂線は今月10日をめどに米沢ー今泉間で運転再開を予定しているが、全線復旧のめどは立っていない。

今後の天気について山形地方気象台は7日から8日にかけてまとまった雨が予想されるとし、地盤の緩みや河川の水位が高いことから注意報・警報が出る可能性もあるとして警戒を呼び掛けている。

また、大江町では災害ボランティアの受け入れを始めている。受け入れ期間は6日と7日の2日間で、前日午後3時までに事前登録が必要だ。

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