津田健次郎、竜星涼&大東駿介の言葉に救われた 監督作に充実感

津田健次郎、竜星涼&大東駿介の言葉に救われた 監督作に充実感

  • シネマトゥデイ
  • 更新日:2021/01/13
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監督・脚本を兼任した津田健次郎

声優の津田健次郎が13日、WOWOW開局30周年記念「アクターズ・ショート・フィルム」の完成報告イベントに出席。同プロジェクトで監督、脚本を務めた津田は「めちゃくちゃしんどかったけれど、めちゃくちゃ楽しかった」と充実感をにじませた。イベントには津田のほか、監督に挑戦した磯村勇斗柄本佑白石隼也森山未來も出席した。

「アクターズ・ショート・フィルム」は、WOWOWが開局30周年を記念して立ち上げたプロジェクト。日本のエンタメ界を担う磯村・柄本・白石・津田・森山の5人が監督を務め、予算・日数など同条件で25分以内のショートフィルムを制作。視聴者や映画評論家の投票により選ばれた1作品が、2021年開催の「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」へ出品される。

声優、俳優、ナレーターとマルチに活躍する津田は、学生時代から趣味で映画製作をするほどで、2019年にはドキュメンタリー映画『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』で監督・脚本を務めた経験もある。本企画では、竜星涼大東駿介をキャストに迎え、自殺を図る男が直面する世界をバイオレンスとアクションで描いた『GET SET GO』を手がけた。

津田は「このお話をいただいたのは、ちょうど今から1年前ぐらい。たった25分のストーリーなのですが、1年かかりました」としみじみ。自身が脚本も兼任したとあって、「プロデューサーさんから『尺が長いよ』とダメ出しされるなど、撮影に入る前の準備段階から大変でした。撮影に入ってからも、ものすごくしんどいことが多く、スタッフさんにはたくさん迷惑をかけてしまいましたが、それでも本当に楽しかった」と笑顔を見せる。

幼少期から数多くの映画を観ている津田だけに、撮影中は様々な作品の名シーンが思い浮かんだという。その都度「あ、このシーンは、あの映画っぽいな」と思うことが多かったそうで、「自然と色々な作品の影響は受けていると思います。でも具体名を出すと恥ずかしいので、言いませんね」と照れ笑い。

作品に出演した竜星や大東といった俳優陣にも感謝した津田は、「あまり撮影時間がなく、当初の予定とは違うカット割りをしようとした際、竜星さんと大東さんから『時間のこともありますが、初志貫徹した方がいいのでは』と提案いただいたんです。その言葉で折れかけた心が救われました」と熱いエピソードを披露した。

会見中何度も「本当に大変だった」と繰り返し発言していた津田だったが、苦労以上に実りの多かった監督業だったようで、「また撮れたらいいなと思っています」と意欲を見せていた。(磯部正和)

「アクターズ・ショート・フィルム」は1月13日午後0:00よりWOWOWオンデマンドで配信、1月23日夜7:00よりWOWOWプライムで放送

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