わけもなく人から辛くあたられた時の4つの対処法

わけもなく人から辛くあたられた時の4つの対処法

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  • 更新日:2020/09/17
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人から辛く当たられたときの対処法 / Pixabay

この世は理不尽を学ぶためにあるようなものだ。何の理由もないのに、自分だけが責められたり、辛くあたられることがあり、そんな時はとても傷つく。

相手が自分に対して、なぜそんな態度をとるのか?わけがわからなくて悩んでいるなら、その状況に対処する方法を考えてみよう。

人はみな不完全である。それゆえに支えあって生きていかなければならないのだが、その時の感情や気分に左右されがちだ。

その原因はあなたとはなんの関係もないことが多い。だが、責められた方はどうしたって、自分を責めてしまう。ではどう乗り切ればよいのか?

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わけもなく辛辣な態度をとる人、見下したり傷つける人は悲しいことに存在する。彼らはなぜそのような行動をとるのか?その動機についてみていこう。

何も考えていない

だいたいにおいて、日常の中の些細な意地悪行為は意図的なものではない。ほとんどの人は自分中心に物事を考ている。なので、まわりの人たちの感情など、周囲への配慮は忘れてしまうことが多い。

いつもは仲のいい友だちに、グサリとくるようなことを何気なく言われたりすることもある。そのひと言があなたを傷つけていることに、まったく気がついていない可能性も高いのだ。

まわりの気を引くため

これは受け入れがたい概念だが、故意に誰かが傷つくようなことを言ったりしたりする人がいる。まわりに受け入れられたいという思いが高じた結果、意識的に選択した行為だ。

ホームレスの人を笑い者にする子どもや、少し見た目が変わっている人をからかう人たちのことを考えてみて欲しい。"ほら、見ろよ、あいつ"と、面白がって誰かをからかうことで、友だちの気を引いて、仲間に引き入れようとしているのだ。

弱い自分を守るため

イライラのはけ口、あるいはなんらかの不安を隠そうとして、いじめ行為に走ることもある。こうしたことは、さまざまな場面で繰り返される。

職場であなたが同僚よりも有能だったり、パーティであなたがいいドレスを着ていたりすると、相手はあなたばかりがなにもかもうまくいっていると思い込み、あなたに威圧されていると感じる。

そんな自分の不安を隠すてっとり早い方法として、あなたを笑い者にしたり、弱い自分を守ろうとして、わざと高慢な態度をとる。

人付き合いのスキルに欠けている

なにも考えていない場合と同じように、適切な人づきあいのスキルに欠けている人は、本人にはまったくそんな気はないのに、意地悪と思われるようなことをする可能性がある。

人とのコミュニケーションが苦手な人たちは、べつに意地悪するつもりはないが、あなたを避ける、あるいはあなたに不愉快なことをするかもしれない。

それは実は、ただ自分の言いたいことをうまく表現するのに苦労しているか、状況を説明するための雰囲気を見つけられないだけなのかもしれない。

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わけもなく辛くあたってくる相手への対処法

あなたに辛くあたる人には、さまざまな理由があることがわかっただろう。わざとそうしている場合もあれば、深い考えもなしにやっているか、なにか誤解があったり、人とのコミュニーケーションに混乱をきたしているだけなのかもしれない。

自発的な意地悪に対する反応や対処法は、そのときの状況や、あなたと相手との間の力関係によっても大きく左右される。ではどう対処すればよいのか?

1. ネガティブにはポジティブで対抗する
超然としてそんなの気にしなければいいというのは簡単だ。だが実際には、不愉快な言われようを少しも気に留めず、動じないようにするには、冷静に感情をコントロールできる相当な大人にならなくてはいけない。

ただ、わけもなく喧嘩を売られて、その理由も釈然としない場合には、よりポジティブな精神状態が必要になるだろう。

低レベルの相手と決して同等になりたくないと思っている人間をたたき続けるのは、どんな人でも難しいものだ。

あなたがいい雰囲気や前向きな考えに集中して、いくら罵倒されても、なんの影響も受けないという断固たる態度を見せれば(内心はともかく、少なくとも外見的に)、相手を素早く黙らせることができる一番の方法になる。

2. 正々堂々と相手に立ち向かう
これまた難しい方法だが、不当な態度を繰り返している相手が、自分がなにをしているのかまるで気がついていない場合がある。それなら、その態度が人を怒らせていることをわからせてやる必要がある。

自分を嫌っているらしい不愉快な人間と接触しなくてはならない場合、こちらがその人を怒らせるようなことをなにかしでかしたのか、穏やかに直接聞いてみることは必要だろう。

相手に他意がなく、こちらが嫌な思いをしていることに本当に気づいていないのなら、相手との間の緊張の原因が少なくともわかるかもしれないし、これ以上、関わる相手ではないと判断することもできる。

3. 売られた喧嘩は買わない
怒りやイライラ、困惑にまかせて、理不尽な相手と喧嘩するのは簡単だ。だが、ふりかかってくる敵意のレベルにこちらも一緒になって合わせてしまうと、不快な思いが負のループの如く延々と続き、晴らすことができなくなる可能性がある。

わけもなく不愉快なことをしてくる人間は、おそらく自分自身が問題や困難に直面しているのだ。できるなら、相手の言ったこと、したことではなく、自分のことに集中するよう努めること。

超然として歩き去る、あるいは今にも壊れそうなこの関係に、落ち着きと友情の感覚をもたらすテクニックを駆使すれば、嫌な流れをより強力なものに変えられるかもしれない。

4. 対処メカニズムを活用する
緊張をはらんだ状況を緩和するのに、多くのテクニックを活用することができる。例えば、その場の重い雰囲気を少し茶化してしまうとか、四六時中そのことに固執することなく、過酷な扱いに対処できるようにすることだ。

その一例は以下の通りだ。

・笑い飛ばしてしまう。ひどい言葉に傷つくかもしれないが、それをまともにとらずに聞き流し、ジョークに転換したり、そんな状況の中でも笑いを見つけることができれば、緊張はたいてい解消していく(あなたはそこから一段強い人間になれる)。

・深呼吸や散歩をしたりして、その状況から自分を切り離し、一緒になって過剰に反応しないようにする。

・自分の行動、思考、言葉に集中し、ポジティブに考え、直接対立するのを避ける。

・耳を傾けてみる。理不尽な言いがかりをつけてくる人は、自分の言い分を聞いてもらいたいだけなのかもしれない。相手に解消したい胸のつかえがなにかあるなら、吐き出させれば、たちまち状況は解決するかもしれない。

・線引きをはっきりさせ、あなたをおとしめるような人間や状況から、勇気をもって遠ざかる。

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自分の行動に責任を負うのは、自分だけであることを忘れないこと。誰かに不当に言いがかりをつけられたら、そうした行為からお里が知れるのは、あなたではなく相手の品性だのということだ。

こうした理不尽な状況をコントロールして対処する方法を、時間をかけて見つけ出し、もし、その相手との関係を修復したいと望むなら、どうするのが一番いいのかを決めること。

相手の悪意が意図的なものだとはっきりしたなら、思い切って袂を分かつことを躊躇しないこと。それは新たに動き出さなくてはならない潮時だということなのかもしれないのだから。

References:4 Things to Do When Someone Is Mean to You for No Reason - Learning Mind/ written by konohazuku / edited by parumo

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