歴史上の偉人たちの若死にぶりと長寿ぶり。臨死体験とは脳の錯覚だそうだ。好バラエティである <偉人たちの大臨終スペシャル~人生のしまい方>(NHK BSプレミアム)

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  • 更新日:2021/04/08

武田信玄、53歳で死、胃癌? 上杉謙信、49歳で死、脳梗塞? 源頼朝、52歳、落馬による事故死。アムンゼン、取り残されたイタリア人を北極に助けに行って帰らず、56歳。遺体もまだ見つからず。みんな若い。一方、長寿だった偉人が残した言葉。「もっと光を!」のゲーテ、82歳。長寿だったのに、さらに「せめてあと5年命があれば本当の絵師になれたのに」と呟いた葛飾北斎、89歳?

野口英世は「私にはわからない」との言葉を呟いて亡くなったのだが、黄熱病の研究で名を残した。しかし、結局、素手で解剖して自分も罹り、罹患したのは一種の誤診だったこと。何故、と無念の思いが伝わる。彼が亡くならなければノーベル賞ものだったのに。

フランス革命でギロチンにかけられたマリー・アントワネットの最後の言葉は「さようなら、さようなら」である。わずか14歳でハプスブルグ家から嫁いだ彼女は、決してわがまま浪費女ではなかった。筆者は彼女が素朴なオーストリアを思い出して住んだプチ・トリアノンも見学したが、贅沢三昧よりも村里を好んだ可愛い女だった。歴史では、彼女は監獄から刑場のコンコルド広場に引きずり出されたと書かれているが、眉唾。筆者がオテル・ド・クリヨンの支配人から直に聞いた話では。彼女は死の数日前、ここで刺繍などをして過ごし、後に刑場に曳かれたそうだ。まだ37歳の王妃の最後に、ある種の尊厳を与えた措置が取られたのだ。好バラエティだ。(放送2021年4月3日19時30分~)

(黄蘭)

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