
9人組グローバルグループ「&TEAM」が11月16日、六本木ヒルズアリーナで、1st ALBUMの発売イベントを開催。イベント前の「&TEAM」にABEMAエンタメが独占密着。緊張感あふれる舞台裏やライブ終了後に楽屋でのインタビューを実施した。デビューからまもなく1年、日本、そして韓国でもグローバルに躍動する&TEAMの素顔に迫る。
BTSの生みの親、パン・シヒョク氏がスペシャルアドバイザーを務めたオーディション番組、『&AUDITION - The Howling -』。そこから羽ばたいた9人組のグローバルグループが「&TEAM」だ。そんな「&TEAM」は2022年12月にDebut EP『First Howling : ME』をリリースした。
2023年9月には結成1周年のアニバーサリーイベントを日本と韓国で開催。韓国公演のチケットは発売5分で即完売。「LUNE」(Eはアキュート・アクセントを付したもの)と呼ばれるファンを熱狂させた。
そして11月15日に、1st ALBUM『First Howling : NOW』を発売。タイトル曲『War Cry』は、HYBEアーティストを数々手掛けるSlow Rabbit氏がプロデュースするなど、注目度の高いアルバムとなっている。その発売イベントが16日に開催された。イベントを前に、リーダー・EJとHARUAに意気込みを聞いた。

ーー集まってくれたLUNEにどんな姿を見せたいですか?
EJ「僕たちのファーストアルバムが発売しましたけど、ここまでLUNEの皆さんに本当にかっこいいアルバムを伝えたくて。1日1日頑張ってきました。今、本当にLUNEの皆さんにキラキラな姿をお見せできるように頑張って準備しましたので、楽しみにしていてください」
ーーLUNEにも踊って欲しい振り付けはありますか?
HARUA「チンチャおかしいの振り付けとかすごい可愛いから、LUNEの皆さんにも早速覚えていただいて、一緒にチンチャおかしい!とかやってくださったらうれしいなって思います」
ーーちなみに朝ごはん食べましたか?
EJ「僕は食べました。サンドイッチをちゃんと食べました」
HARUA「スティックのメロンパンを食べました」
EJ「スティックのメロンパン。食べてみたい」
HARUA「食べやすいよ。めっちゃ」
この時は柔らかい表情でリラックスした様子だったが、本番10分前、ステージ横の控室は緊張感に包まれていた。

そしてイベントを終え、緊張から解き放たれたメンバーに今日の感想を聞いた。
ーー本日のイベントはいかがでしたか?
FUMA「いつも応援してくださるLUNEの皆さんが目の前でずっと見てくださって。いつも以上のパワーで僕たちのパフォーマンスを披露できたのかなって思うのと、やっと僕たちが見せたかったもの、そして&TEAMのFirst Howling : NOWがスタートしたなって。気持ちが大きくなって、いいスタートを切れそうだなと思いました」
この日のパフォーマンスに手ごたえと自信を掴んだメンバーたち。今後について聞いた。
ーー今後やりたいことはありますか?
NICHOLAS「やりたいことですね」
MAKI「いっぱいあるね」
NICHOLAS「たくさんあるんですけど、やっぱりこうやって僕たちも舞台もして、(LUNEと)一緒にTALKできる機会が欲しいなと思います」

ーーもっと活躍するために必要だと思っていることはありますか?
K「本当にまだまだ未熟なんですけど。まずは僕たちは舞台がメインなので、舞台でお見せできる、もっともっとかっこよくて、もっと歌とダンスを追求して、音楽で皆さんに感動を届けることが1つだと思います」
MAKI「僕たち初めてのフルアルバムを出して、今後もっともっと世界にも知られるようなチームになるために、来年のツアーを終え、その後アジアツアー、世界ツアーと、どんどん大きい、もっともっと大きい舞台を目指していけたらなと思います。頑張ります」
韓国での活動にも注力している「&TEAM」。そこでは“話題の後輩”との交流もあるようだ。
YUMA「前回韓国で活動させていただいた時にBOYNEXTDOORさんとはお話させていただいたりだとか、他のメンバーもTikTokなどでコラボさせて一緒に踊らせてもらったりとかしています」
最後にリーダーのEJからメッセージをもらった。
EJ「今回、ファーストアルバムでLUNEの皆さんに本当に僕たちの成長をお見せできるように頑張ってきました。そしてLUNEの皆さんのおかげで、こうやってカムバックできましたので、本当にいつもありがとうございます。これからも僕たち&TEAMの応援をよろしくお願いします」
&TEAM「お願いします」
(『ABEMA NEWS』より)
※「LUNE」のEはアキュート・アクセントを付したもの