別府競輪のG2第7回ウィナーズカップ「オランダ王国友好杯」が18日、開幕した。初日特選3番をメインに熱戦が繰り広げられた。10Rは郡司浩平の抜け出しを、その後位にいた単騎の森田優弥が差し切り。3着は捲って迫った嘉永泰斗。11Rは単騎の新田祐大がBSで内を突き進んで勝利。新田を追った松浦悠士が2着。先捲りの古性優作が3着。12Rは赤板1半から踏み上げた脇本雄太を、マークの山田庸平が差してワンツー。坂井洋の番手から山田に取り付いた平原康多が3着。19日は初日特選3着位内で戦う毘沙門天賞がメイン。本紙本命は古性だが、波乱含みの一戦。
西日本スポーツ