
「一人芝居を是非見てほしい」と麻生さん
港南区東芹が谷在住の俳優・麻生瑛子さん(70)が6月16日(金)から18日(日)まで、中区元町のエリスマン邸で一人芝居「マグダラのマリア」の公演を開催する。
聖書に登場するマグダラのマリアの一生を、キリストとの出会いからゴルゴダの丘の処刑、そして復活までを一人芝居で演じる。「娼婦とも言われるマグダラのマリア。絶望の人生を歩んでいた彼女がキリストと出会うことで祝福と愛に満ちた人生に変わっていくその姿を是非、見てほしい」と麻生さんは話す。
大分県出身で大分放送のアナウンサーを経て、蜷川幸雄スタジオの1期生として入団。舞台演劇の第一線で活躍し、NHK大河ドラマや火曜サスペンスドラマにも出演した実績のある俳優だ。
一人芝居「マグダラのマリア」は、6月16日、17日、18日の午後3時から(開場30分前)。上演時間75分。チケットは前売3000円、当日3500円。(問)劇団ジーザスクライスト【電話】045・514・8606/【携帯電話】090・6300・5686
タウンニュース港南区・栄区版